このMB50Zは、2,3年前に国道の渋滞を避けて旧道を通っていたら、偶然見かけたおもちゃ屋で発見したものです。
やや状態が悪く、箱の中身を見てみたらプラが劣化して一部パーツとランナーが切り離されて…・。
購入時前から保管状態が悪かった様子。
作る気になった時に作っておかないと気付いたらぼろんぼろで組めない状態も有り得るので
作ろうと思い立ったわけです。




{根性チェーン編}



1/6サイズですので、金属パーツでなくても強度が保てるのではないかと思い、キットのチェーンを2枚におろした後レジンキャストにて複製しました。
画像はそれを切り取り、整形したものです。200コマ以上作ってあります。
前後スプロケットも複製して、キットの無い部分に継ぎ合わせます。前スプロケはキットの歯送り13丁と同じになりましたが、
後スプロケが上手くいかずにキットで41丁が40丁となってしまい、初めからうまくいくんだろうかと不安になりました。

画像上部はカラー?になる部分を真鍮パイプを使用するために、おおまかに切り取ったところです。
そのご、簡易治具を作ってある程度長さが一定になるよう削ります。

















完成したチェーンです。この時点ではまだ回るかどうかは確認できませんので、期待と不安が入り混じった状態です。


{複製パーツ編}

今回複製したものは、バッテリー、フロントブレーキのオイルタンク?、チェーンこま、
スプロケット、エンジンオイルタンクです。
右下画像はチェーンの型です。
へたくそなので何度も複製しています。終いにはシリコンが割れるという…。




















バッテリーは日の目を見ないのでこちらでアップしておきます。

{がんばってみた部品群}


プラ下地処理以外で、それなりに手を加えてみた部品達です。
特にエンジンはフィンがどうも厚ぼったくていけないので削ってあります。
MB50ZはNO.14。前に作ったYZ250はNO,11であるにかかわらず、MBよりも精度が高かったです。TAMIYAが組みやすさを優先した結果なのでしょうか?

{エンジン周辺}

フィンを削ったり、ワイヤ類を変更したり、唯一の自作パーツであるスロットルワイヤ分岐部品を作ったり。






おまけですけど、一応まあチェーンは回りますということで。
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