フレームタイヤ編



フレームは大幅な修正をしています。出来れば真鍮パイプ自作をしたかったのですが、
あまりにも難しそうだったので諦めました・・・。キットの外径を二まわり近く削ってあります。
また正面衝突したかのような寸詰まりの軸距ですのでここも修正してあります。

画像では、そのため、前傾になっています。

実際のところ僕の主観ですが、
ここをやるかやらないかで、後々面倒にはなりますが、足周りが断然変わってくると思います。

その後、フォーク部分は半田を盛って長くしました。



完成後も若干前傾姿勢ですが、これは、前輪がキットのタイヤ、後輪が青島のドリーム50のものであることも原因のひとつですが、この程度であれば、
僕の目からだとさほど問題ありません・・・。


なお、タンクに関してはキットの接着面でパテを盛って接着し、はみ出させた部分で接合部の形を出しています。
また、フレームへの固定部品はアルミ板で。
フレーム側の受けは、RC用に使われる結構粘着力の強い紙テープを使用しています。



スポーク張りは、キットのリムに噛ませるエッチングパーツを隠したかったので、あらかじめ接着してからパテもリをして合わせ目を消しておきました。
その後にスポーク張りをするので、簡易的な治具を作って張りつけ。ニップルには0.21mm内径の真鍮パイプを0.3mmまで広げてあります。
また、ハブの円柱部は溝堀をしてそれらしく、スポーク取り付け部のエッチングパーツは円錐形に加工してあります。

 

リムはこすって銀さんですが、これでは、下地塗料が必要となるために、どうしても塗膜が厚くなってしまいます。
旧車っぽいリムの色が出るのですが、小排気量車では、下地処理の荒さがどうしても目立ってしまいます…。
なんとか自分では見れるくらいまで下地処理したつもりですが、もう一段滑らかさが欲しいところでした。(僕にはまず無理だけど)
新しく出た?らしい金属メッキに相当迫る物がある塗料が欲しいところでしたが、僕の住んでる近くで手に入るには
大分と時が経ちそうです・…。

今回、自分が作ったバイクキットのツインショックの中では、初めてスイングアーム完全可動化が実現しました。
がしかし、キットのスプリングが硬いので、結局少し遊んだだけです。
ただでさえセンターが出てないスポーク張りがますますがたついてしまいますので。
(実際いろいろな負荷がかかってえらくゆがんでしまいました…・。)

また、泥除けはアルミ板から作っています。キットのエッチングパーツでは箱型ではありませんので、
なんとなあくやめました。
現在見られるCR110といえばレストアされたものが殆どですので、
まあオリジナルとしてキットそのままの板状だったりしても、
全く問題はないのですけど…。




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