自作エッチングチェーンは可能かどうかの問題について

※はじめにお断りしておきます、エッチング自体は
難しいことではありませんが、化学薬品を使用します。
材料自体は劇薬物指定でないものは、比較的容易に入手できます。
といっても、化学薬品であることには変わりありません。従って大変危険です。
私のサイトをご覧になり、(工業製品には相当劣りますので)
やってみようと思う方はいらっしゃらないと思いますが、
私個人のみの責任では負えないところが多々ありますので、
質問等ありましても一切お答え出来ません。

作業は作業者本人のみの責任において行なってください。

エッチング開始第一期 2005年1月〜

正月を利用して都会に買出しに出かけました・・・。

用意したものは金属腐食液(塩化第二鉄液)、洋白板各種、グランド液(耐酸性インク)、重曹(中和剤)です。
エッチンッグはもともと銅版画で行なう金属を腐食させた版のことです。模型でのエッチングパーツというと両面腐食ですから、
美術関係では厳密に言うとほかの名称に当たります。と偉そうなことを言いつつ、実際のところは詳しく分かってないです。すみません。
今回手順がやや複雑であるフォトエッチング法をとらずに、グランド液塗布法で行ないました。

方法は、1金属板に溶けて欲しくない部分にグランド液を定着させる。2腐食液に金属板を浸す。3溶けたら素早く中和させる。
4安全を確認して金属の汚れをふき取る。
といった、すること自体は単純な作業です。

まずは、原稿の製作です。プリントゴッコで版を作って(ハイメッシュ)それにグランド液を吹き付けて
金属板に透過させるというものです。
正直に言いますとこの時点で相当面倒なことになることが分かり、今以上に難しくなるが
フォトエッチングの方が確実だと思いました。
がしかし、それでは何かに負けたような気がしましたので、
意地になってハイメッシュ版を通して確実に透過できるようにと
数ヶ月ああでもないコヲでもないと格闘しました。
プリントゴッコでは、インクを通したい部分のフィルムを焼くために感光させます。
問題は感光後に燃えカスが残って、綺麗に塗料が通過できません。
そのために燃えカスを丁寧にはがしとるというとてつもなく気の遠くなる作業が必要でした。
それで出来上がったものが、ハイメッシュシート版、吹き付け後の洋白板です。
下画像は一発目でさんさんたる結果です。
金属が腐食できる、上手くやれば残るということが分かったというのが唯一の救いでした。















ようやくエッチングパーツらしくなりました。問題は表裏のズレで、ハイメッシュシートを伸ばして固定するためにどうしてもずれてしまいます。
せっかくここまでやったのですが、ここにきてプリントゴッコ計画は中止となりました・・・。
何かとてつもなく打ち負かされた気分になりました。
ここまでで確か2005年6月だったような気がします。その後なんだか疲れたのでエッチングからは離れてスレーヴ1を造っていました。
また、2005年は、その後プロター作品展もあってエッチングは中断していました。とはいっても水面下では、
なんとかフォトエッチング法を回避できないものかと悩みながら、製作情報収集と、脳内エッチングは怠りませんでした。


第2期へ

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